今回は京都嵐山にある美術館、福田美術館を取り上げます。
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玄関ですがいきなり階段‪( ; д ; )‬登れないことないけど、公共施設がこれでいいのかな?
僕達がアタフタしていると、周りの親切な方々が係員を呼んでくれました( ´ ▽ ` )ノありがとうございますm(._.)m

僕達は目立たない奥に案内され、門を係員が開けて、スロープを通されました。しかも空いた溝の中に蓋を若い女性係員が取り出して埋めていました。

ここ写真取れば良かったんですが、少し疑問を感じました。
バリアフリー、ユニバーサルというのは誰でも使える、障害がないという意味です。それは当たり前だけど、第三者を呼ばなくていいことも含みます。スロープに続く門を開けるのに人を呼ぶのは手間もかかるし、呼ばれた方も仕事が増えるだけです。当たり前だけど、障害を持つ人たちは出来ることなら、第三者を煩わせることを望みません。
アーヤ「外観を大事にしたいんじゃないの?」と言っていましたが、どうなんでしょうかねー?

ただ障害者割引半額で見ることができるのはありがたいですねー( ´ ▽ ` )ノあんまり文句言わんようにしよ(笑)

トイレの設備は撮ってないんですね。ごめんなさい🙏
ただアーヤは問題なく使えたようです。全般的には土地柄か、仕方ないのか施設が狭い印象を受けました。

ここは一部を除いて、なんと作品の写真撮影可能でした。

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作品の収まっている区分毎に自動ドアがあります。普通の公共美術館と違い、真っ黒な部屋に浮かぶ水墨画が美しく映えます。


どうやって現地に行くかですが、車で行くのはやめた方が良いです
今年の4月ぐらいと訳が違い、人が多すぎです。車で行くと、人を弾きかねないです。
車椅子ユーザーにオススメは嵐電です( ´ ▽ ` )ノ
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小さい駅からだと車椅子から乗れないので、大きな駅、帷子ノ辻、嵐山、大宮、などから乗れば問題なく移動できます。是非お勧めです。